事業計画と事業報告
事業計画(令和元年度)と事業報告(平成30年度)
ボランティア・市民活動に関する各種講座の開催や幅広い広報活動を通じて広く市民のボランティア・市民活動の推進を図ります。また、ボランティア・NPO・市民活動団体の支援として、財政面での支援や各種研修会、団体相互の交流、協働についての取り組みを行うとともに、市民活動拠点アクティブとっとりの利用促進の強化に努めます。
1 市民活動拠点アクティブとっとりの管理運営、利用促進
市民活動拠点アクティブとっとりでは、市民活動の場所の提供や、活動支援、相談、情報の提供・収集などを行います。
- 団体登録、会議室利用の促進
- 団体専用ロッカー、団体専用情報ボックスの貸し出し
- 交流ロビーの利用促進
- 市民活動の積極的な情報提供(掲示板の有効活用)
- 市民活動団体紹介パネルの作成及び掲示
- ボランティア・市民活動団体関連書籍の整備、貸し出し
- 備品貸し出しによる団体支援
2 鳥取市社会奉仕活動等補償制度の登録及び受付窓口
- 市民が安心してボランティア活動に取り組める環境体制の整備にともなう補償制度の理解、登録加入促進、迅速な事故処理に努めます。
- 市と協力して、関係機関、活動団体(者)に制度の周知徹底を図ります。
3 各種相談、登録及び調査活動の充実
- ボランティア・市民活動等の相談窓口(随時)
- 介護支援ボランティアの登録窓口
- ボランティア受け入れ機関ニーズ調査
- ボランティアグループ、NPO、市民活動団体調査
4 広報活動の強化、幅広い情報提供
- 情報紙「トリボラ通信」の定期的発行(年4回発行)
- ホームページ、ブログ、LINE(登録用QRコードはこちらをクリック)による情報発信及び充実
- 市報、社協だより・新聞・マスコミ・CATV等の積極的な活用
- 各地区公民館への事業情報提供及び広報活動の工夫
- 掲示板、専用パンフレットスタンドの有効的な設置検討
- ボランティア・市民活動関連書籍の整備、貸し出し
5 分室(鳥取市社会福祉協議会各総合福祉センター内設置)との連携強化
- 各分室の機能強化、講座運営
- 情報コーナー、専用パンフレットスタンド設置を通じての広報強化
- センター情報及び地域性のある分室情報の提供に取り組む
- ブロック及び分室開催の講座運営(地域性を活かした企画・立案)
- 分室担当者会議の開催(年2回程度)
6 ボランティア・NPO・市民活動養成・研修事業
- はじめてみませんか?ボランティア入門講座(年32回)
- センター開催…24回(月2回×12カ月) *曜日、時間帯を変えて開催
- 分室開催…8回(1回×8分室)
- 地域出前型「はじめてみませんか?ボランティア入門講座」
- 3名以上の要請があれば実施(テーマ等も依頼者に応じて対応)
- かんたんなレクリエーション講座(年4回)
- センター開催…2回
- ブロック開催…2回(1回×2ブロック)
- NPOなんでも相談会(年12回)
7 各種ボランティア・NPO・市民活動団体の育成強化・支援協力
- ボランティア登録・活動紹介
- 介護支援ボランティア制度の登録、活動紹介(ボランティア換金制度)
- 市民活動団体のための助成金情報紙発行(毎月1回 10日発行)
- 市民活動団体のための助成金相談会(年12回)
- 鳥取市市民まちづくり提案助成事業(市民活動促進部門)
- 対象団体:市民活動拠点アクティブとっとり登録団体
- 助成金コース/助成額(助成率)
- 1.創造的な市民活動事業(スタート型)/上限10万円(補助率10/10)
- 2.公益的な自主事業(ステップアップ型)/上限20万円(補助率4/5)
8 ボランティア・NPO・市民活動団体ネットワーク及び関係機関との連携
- 市民活動団体ネットワーク事業
- 市民活動フェスタinとっとり(年1回)
- ボランティア・NPO交流サロン「とりぼらカフェ」(年8回)
- 市民活動団体への電子メール事務連絡の取り組み
- イベント情報配信サービス(毎月第2・4水曜日)
9 総合学習、社会貢献活動への取り組み
- 体験プログラムの開発
- 企業等の社会貢献活動の支援
10 事業報告(平成30年)
◆平成30年度市民活動拠点アクティブとっとり利用状況報告書(PDF)